友達に貯金いくらって聞いたことありますか?
聞いたことない人が多いと思います。
お金に関わる話は金融教育が少しずつ始まった今でも触れづらい話題です。
しかし、自分が今貯金がある方なのか、もっと貯めないといけないのかを知ることはとても重要です。
今回は私(@ruku_fp_chiseigaku)の資産を公開します。
その上で私がお金を貯める目的、いくら必要なのかについて解説をしていきます。
お金に漠然とした不安がある方は是非参考にしてください。
個人情報
- 24歳
- 社会人3年目
- 自動車関係のエンジニア
- 地方の小都市在住
- 奨学金240万返済中
資産形成は1年目の入社時からすぐ開始しました。投資している商品はいわゆる「オルカン」です。
私が入った会社は社員寮があったので、住宅費が安く済むためより多くの金額を投資に回すことができています。
投資方法はクレカ積立がメインでこちらは超長期投資です。
もう1つはREITと個別株です。
こちらはタイミング投資で安くなったら買い、高くなったら売るような方法をとっています。
資産総額
現状、資産は500万くらいです。写真で添付したものに加えて、持株会の株があります。
負債も奨学金の返済が200万円程度残っているので、純資産は300万円くらいです。
資産総額を1円単位で公開は難しいです。すみません。
というのも、持株会の金額を載せると、3年目でこの金額かと会社名が予想がついてしまうからです。まるっと500万くらいと認識していただければと思います。
私は資産の90%以上をリスク資産に投資しています。その理由は年齢です。24歳であるので取れるリスクが大きいためです。
24歳は大学院卒の新卒の年齢です。基本的に若ければ若いほどリスクを取りやすいと考えられるため、一番リスクを取れると考え、ほぼ全てをリスク資産へ投資しています。
この考えはみなさんへオススメしていませんが20代のうちは資産の80%ないしは90%を株式へ投資すべきと考えています。20代が一番リスクを取れるからです。
現金を持つという価値観も大事ですが、できるだけ多くリスクを取ることでその後のリターンを享受することができるのです。
投資の勉強法
なんでオルカンを選んだのかという疑問も出てくると思います。
それは長期投資を選んだことに起因します。
長期投資では取り崩しする際にどの国が今のアメリカのような立ち位置なのかわからないためです。
この20年ないしは30年以上はアメリカが世界の株式市場を牽引しています。
それが今後20年継続するのは不確定な要素であると考え、全世界に分散投資できるオルカンを選びました。
投資の勉強は月1冊くらいのペースでインプットしています。今の根本の考え方を作ったのは「敗者のゲーム」という本です。
安い時に買って、高い時に売るといったことを考えていた大学生の時の私が衝撃を受けた本です。
インデックスを信じて、積立をするのは楽すぎやしないかと考えたこともありますが、トランプショックや植田ショックがあったことを受けて今は難しさを理解できています。
個別株やREIT(不動産投資)も趣味程度でやっていますが、オルカンのリターンとあまり変わらないのを考えると、全て投資信託でオルカンを買うのが最適解なのではとも思っています。
ポートフォリオ見直しのタイミング
ここが私の一番の課題です。
私は投資歴も2年半程度なので、ポートフォリオを見直したことがありません。
買う投資信託をもっとリスクがあるものに切り替えるのも自分か納得できず、できていません。
500万貯まってからは指数のうねりをとって、安くなったタイミングで追加投資をすることを考えています。
具体的には月10万の積立は継続しつつボーナスは余剰資金として貯めておき、下落局面になった時にリスクの高い投資信託に入れることを考えています。
そのことによって、指数の上昇時の恩恵を受けることができるからです。
まとめ
資産形成は基本を抑えられれば、あとは入金力が全てです。
20代で1000万円以上貯めたい方は節約の他にも年収アップや副業にチャレンジすることが必要だと思っています。
このブログではまず生活費を落とすことを目的に情報発信をしています。
もしよければ、他の記事をご覧ください。
少なからず、お金を節約する知識が身につくと思います。