アメリカ大統領が終わり、トランプ大統領の再選が決まりました。日本に一番影響するのは、関税の影響です。巨大市場であるアメリカで戦いづらくなれば、業績の悪化は避けられません。そのため、少なからず株価にも影響が出ます。
そこで、影響を少なくするために、何らかの手段をとる必要があります。今回は個別株投資でトランプリスクを回避する方法を紹介します。
個別株を買っている方はもちろん、これから投資を始めたい方にとっても有益なものになっているので、是非最後までご覧ください。
セクターごとアメリカ割合が低い銘柄を混ぜる
例)自動車
トヨタ、ホンダ、日産はアメリカ割合が高く、関税への影響が大きいです。特に、日産はメキシコに工場が多く、この3社の中で、一番リスクが大きいです。
反対に、三菱、スズキはアメリカの割合が低く、関税による株価への影響があまりない銘柄になります。
自動車会社に投資する場合は、アメリカの割合が低い銘柄と高い銘柄を分散させることが必要になります。
株式以外の商品に分散させる
株式以外の債権や不動産などに分散させれば、ある程度関税による株価下落を防ぐことができます。
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まとめ
日本株式市場はアメリカからの影響を多く受けます。
何も対策しないとついアメリカ依存のポートフォリオになりがちです。今回紹介した方法を使って、リスク分散してみてください。
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