(引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/733a870adc312f2224ba48b2f1be1efed76aefd7)
Vポイントを運営するCCCMKホールディングスを三井住友カードが買収すると発表されました。
これまでも三井住み友カードではVポイントを利用したサービスを多く発表していましたが、今回の買収によって、サービスの増加、Vポイントを利用できる店舗の増加など、様々な効果があると推測できます。
我々消費者として一番気になるポイントは「もらえるポイントが増えるのか」だと思います。
この記事ではFP2級、簿記2級を持つ筆者が結果的にもらえるポイントが増えるのかどうかを予想します。
Vポイントを貯めている方、ポイ活など興味ある方はぜひ興味のあるトピックだと思いますので、是非最後までご覧ください。
結論
三井住友フィナンシャルグループ(FG)での預金残高、投資残高が多い人はもらえるポイントが増えると考えられます。
理由
三井住友FGは9月30日から「三井住友カード Visa Infinite」をリリースし、
2026年春に「Olive Infinite」をリリースする予定です。
この2つのサービスはクレジットカードのランクが最上級である「ブラック」を超えるステータスのカードのサービスとなっており、年会費は「三井住友カード Visa Infinite」は99000円となっています。
この2つのサービスの開始から、三井住友FGとしては富裕層の客層の拡充に力を入れていることがわかります。
そしてこのタイミングで、Vポイント運営会社の買収があれば、関連があると言わざるを得ません。
想定されるサービス
クレジットカードの利用額に応じたポイント付与率の上昇
クレジットカード発行会社は利用額の一定の割合が手数料として収入となります。
上で紹介したサービスの利用者は利用する金額が多いことが考えられるので、一定額使ったらボーナスポイントを進呈する等のサービスが考えられます。
預金残高、証券口座残高が多い方へのポイント付与機会の拡充
現在三井住友カード(NL)からSBI証券へのクレカ積立を行うと最大3%のポイントが付与されるサービスがあります。
また、SBI証券では指定の投資信託の保有者に「投信マイレージ」として毎月ポイントを付与しています。(メインポイントをVポイントにしていればVポイントで受け取れます)
これらのサービスでもらえるポイントを拡充することで、利用者の囲い込みができるというメリットもあります。
まとめ
Vポイント運営会社を三井住友カードが買収したニュースについて解説しました。
三井住友FGは富裕層向けのビジネスを拡充しています。資産が多い方はこのタイミングで、「三井住友カード Visa Infinite」への申し込み等検討してみてはいかがでしょうか。
また、資産が多くない方もこのサイトではお金の知識をつけて、資産を増やす活動をしているので、他の記事もぜひご覧ください。