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格安SIM乗り換え手順|一人暮らしは5ステップで月5千円以上安く

※本記事はプロモーション(広告)を含みます。

※2026年10月26日時点の情報です。出典は記事の最後にまとめています。

「スマホ代が高いのはわかっているけど、乗り換えって何から始めればいいの?」。手続きが面倒そうで、毎月7,000〜8,000円を払い続けていませんか。

この記事では、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを5ステップにまとめました。各社の公式料金表をもとに、一人暮らしのデータ量別に月いくら下がるかも計算しています。

この記事の結論

  • 一人暮らしの人は、大手から格安SIMに替えると月5,000〜7,500円ほど下がります(データ量による)
  • 家族割や光セット割がない一人暮らしは、乗り換えで失う割引が少なく、差額がほぼそのまま浮きます
  • 手続きはネットで完結。詰まりやすいのは「本人確認書類の住所」なので、先に確かめておきます

【一人暮らしの場合】データ量別に月いくら下がる?早見表

結論から言うと、月20GBまでの人なら年8万円前後浮きます。大手の料金は、家族割や光回線のセット割を前提に「安く見える」ようになっているからです。

たとえばドコモの「ドコモ MAX」は、割引なしだと3GBまで月6,798円、それを超えると月8,448円です。割引を全部使うと最大3,300円下がりますが、その中身は家族の回線数(最大1,210円)や、ドコモ光などとのセット(1,210円)が中心です。

一人で1回線、光回線もセットにしていない一人暮らしだと、使えるのはdカード払いの割引(220〜550円)くらい。だからこそ、格安SIMとの差がそのまま出ます。

月のデータ量 大手(ドコモ MAX・割引なし) 格安SIMの例 月の差 年の差
3GBまで 6,798円 730円(日本通信SIM 合理的シンプル290に2GB追加) 6,068円 72,816円
5GBまで 8,448円 950円(IIJmio 5ギガ) 7,498円 89,976円
20GBまで 8,448円 1,390円(日本通信SIM 合理的みんなのプラン) 7,058円 84,696円
無制限 8,448円 3,278円(楽天モバイル) 5,170円 62,040円

※税込・通話料は別。各社公式サイトの料金(2026年10月26日確認)から計算。dカード払いの割引を使う人は、月の差が220〜550円小さくなります。

月20GB使う人で1年分を比べると、ドコモ MAX(割引なし)は101,376円、日本通信SIMの合理的みんなのプランは16,680円。差は84,696円。手取り21万円のモデルケースなら、1か月分の手取りの4割ほどです。

月20GB使う場合の1年分のスマホ代は、ドコモ MAX(割引なし)が101,376円、日本通信SIM 合理的みんなのプランが16,680円で、差は84,696円

家にWi-Fiがある一人暮らしなら、外で使うのは通勤中のSNSや地図くらいで、月3〜5GBに収まる人も多いはずです。自分のデータ量は、今の会社のマイページで直近3か月分を見ておくと決めやすくなります。

なお、ドコモは2026年12月1日から、eximoやギガホなど一部の旧プランを月550円、irumoを月110〜330円値上げすると発表しています(2026年9月25日発表)。旧プランのままの人は、見直すきっかけにちょうどいい時期です。

一人暮らしに向く格安SIM4社の比較

月のデータ量が少ない人ほど、日本通信SIMやIIJmioのような「使う分だけ」型が安くなります。4社を一人暮らしの目線で並べると、次のとおりです。

会社 月額の例(税込) 通話 初期手数料 向いている人
日本通信SIM(ドコモ回線) 1GB 290円/20GB 1,390円 20GBプランは5分かけ放題か月70分無料を選べる 3,300円 家ではWi-Fi、外は少しだけ/電話もする人
IIJmio 2ギガ 850円/5ギガ 950円/10ギガ 1,400円 30秒11円 3,300円+SIM発行手数料 月5〜10GBの人
LINEMO(ソフトバンク回線) 3GB 990円/10GB 2,090円 30秒22円 3,850円 LINEをよく使う人(LINEのデータ消費がカウントされない)
楽天モバイル 3GB 1,078円/20GB 2,178円/無制限 3,278円 Rakuten Linkアプリで国内通話無料(一部の番号を除く) 0円(累計4回線まで) 外でも動画を見る人/楽天ポイントを貯めている人

※2026年10月26日に各社公式サイトで確認。料金・キャンペーンは変わることがあるため、申し込み前に公式サイトをご確認ください。

初期手数料は3,000円台かかりますが、早見表の差額なら最初の1か月でほぼ取り返せます。日本通信SIMの初期手数料は、スターターパックを使うと安くできます(日本通信SIMの契約事務手数料を安くする方法)。

格安SIMへの乗り換えは5ステップ

乗り換えはネットだけで終わります。いまは「MNPワンストップ」という仕組みに大手3社や主な格安SIMの多くが対応していて、以前のように予約番号を取りに行く手間もほぼありません。

  1. データ量と通話の量を確認する:マイページで直近3か月分を見る。早見表のどの段か決める
  2. 今のスマホが使えるか確認する:乗り換え先の「動作確認端末」のページで機種名を調べる
  3. 本人確認書類をそろえる:運転免許証かマイナンバーカード。住所が今の住所か確かめる(次の章)
  4. 乗り換え先に申し込む:MNPワンストップに対応していれば、申し込みの途中で今の会社にログインするだけ。対応していない会社から移るときは、先にMNP予約番号を取る(ネットなら手数料は無料)
  5. 届いたSIMを入れて開通する:eSIMならSIMの到着を待たずに設定できる。開通すると、元の会社は自動で解約になる
データ量の確認、スマホの対応確認、本人確認書類の準備、申し込み(MNPワンストップ)、SIMを入れて開通の5ステップ

MNPワンストップの対応状況は、ahamoの案内(2026年3月時点)で、au・ソフトバンク・楽天モバイル・LINEMO・IIJmio・日本通信(b-mobile)などが転出元として載っています。

筆者の場合:2024年に、携帯をLINEMOから日本通信SIM(ドコモ回線)に乗り換えました。格安SIMどうしの乗り換えも、手順は同じです。乗り換えたあとの使い心地は日本通信SIMに乗り換えてみた記事にまとめています。

【独自】一人暮らしが乗り換えで詰まりやすい3つのポイント

いちばん多いのは、本人確認書類の住所が古いままのケースです。手続きそのものより、ここで止まる人が多いので先に確認しておきましょう。

1. 引っ越し後、免許証の住所を変えていない

本人確認書類の住所と申し込みの住所が違うと、追加の書類が必要になります。LINEMOの場合、使えるのは住民票の写しなどか、電気・ガス・水道・NHKの公共料金の領収書です(発行から3か月以内、現住所が書かれているもの)。

注意したいのは、領収書は本人名義に限られ、家族名義は使えないこと。一人暮らしを始めたばかりで、電気やガスを親の名義のままにしている人は使えません。先に免許証の住所変更(警察署など)や、マイナンバーカードの住所変更(市区町村の窓口)を済ませておくと安心です。

2. 書類の写真ではなく「ICチップ読み取り」が主流に

IIJmioは2026年1月27日から、書類の画像をアップロードする本人確認をやめ、マイナンバーカードや免許証のICチップをスマホで読み取る方式に切り替えました。NFC対応のスマホと、カードの暗証番号が必要です。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れると、いちばん早いマイナンバーカード方式が使えず、再設定には市区町村の窓口へ行く必要があります。平日に役所へ行きにくい会社員は、申し込む前に暗証番号を覚えているか確かめておきましょう。

3. キャリアメールと端末の残りの支払い

「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは、乗り換えると基本的に使えなくなります。銀行や通販の登録メールをGmailなどに変えておきましょう(キャリアメールを使いながら格安SIMに乗り換える方法)。スマホ本体の分割払いが残っている場合は、乗り換えても支払いは続きます。

【判断基準】月3GB以下なら日本通信SIM、外で動画を見るなら楽天モバイル

選び方は、データ量と通話の使い方で決めるのがいちばん失敗しにくいです。

  • 家ではWi-Fi、外で月3GB以下:日本通信SIMの合理的シンプル290。使った分だけ払うので、月1,000円以下に収まりやすい
  • 月5〜10GB:IIJmio。5ギガ950円、10ギガ1,400円と段階が細かい
  • 月10〜20GBで、電話もそれなりにする:日本通信SIMの合理的みんなのプラン。20GBに5分かけ放題(または月70分無料)が付いて1,390円
  • LINEの通話・トークが中心:LINEMO。LINEのデータ消費がカウントされない
  • 外でも動画をよく見る/楽天ポイントを貯めている:楽天モバイル。無制限でも3,278円で、Rakuten Linkなら通話も無料

反対に、ドコモ光などのセット割と家族割をフルに受けている人は、差額が縮みます。今の明細で割引額を見てから決めましょう。スマホを2年ごとに買い替える人は、本体代も含めた日本通信SIMと大手3社の比較も参考になります。

楽天の期間限定ポイントが余りがちな人は、楽天モバイルの支払いに回す方法もあります(楽天の期間限定ポイントの使い道)。

今のスマホが乗り換え先の動作確認端末に入っていない場合は、SIMフリーのスマホを用意する方法もあります。

まとめ

  • 一人暮らしは家族割・光セット割が付かないぶん、格安SIMとの差が大きい(月5,000〜7,500円ほど)
  • 乗り換えは5ステップ。MNPワンストップ対応なら予約番号もほぼ不要
  • 詰まりやすいのは本人確認。住所変更と、マイナンバーカードの暗証番号を先に確かめる

まずはマイページで、今月のデータ量と請求額を見るところから始めてみてください。

出典・参考

※本記事の情報は2026年10月26日時点のものです。料金・キャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。リンク先の価格・在庫は変動します。