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日本通信SIMは安い?ahamo12月改定後と月額比較|乗り換え手順

※本記事の情報は2026年10月10日時点のものです。

ドコモのahamoが2026年12月から料金を改定し、最低月額が上がります。この記事では、ドコモ回線の格安SIM「日本通信SIM」の料金を、楽天モバイルやサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)、ほかの格安SIM、ahamoなど大手のオンライン専用プランと月額で比べます。乗り換えの手順もまとめました。

この記事の結論

  • 月20GBまでなら日本通信SIM「合理的みんなのプラン」は月1,390円。ahamoの改定後(月3,135円)より月1,745円安くなります
  • 30〜50GBなら50GBプラン(月2,178円)が割引なしでは最安クラス。ただし毎月55GBを超える人は楽天モバイルの無制限、光回線のセット割を使える人はワイモバイルも候補です
  • 弱みは店舗サポートがないこと、使い放題プランがないこと。メリット・デメリットは表にまとめました

日本通信SIMの料金プラン(2026年10月時点)

回線はドコモで、契約の縛り・解約金はありません。音声通話つきのプランは3つです。

プラン データ量 月額 無料通話 かけ放題
合理的シンプル290 1GB 290円 なし(11円/30秒) 5分かけ放題・月70分 各+390円/完全かけ放題+1,600円
合理的みんなのプラン 20GB 1,390円 1回5分 または 月70分 +1,600円
合理的50GBプラン 50GB 2,178円 1回5分 または 月70分 +1,200円

無料分を超えた通話は30秒11円、データ追加はどのプランも1GB220円です。

日本通信SIMのメリット・デメリット

先に全体像を表でまとめます。安さと通話料が強みで、サポートと大容量は弱みです。

観点 メリット デメリット
料金 20GBで月1,390円。同じくらいのデータ量なら、大手のオンライン専用プランより安い 初期手数料3,300円がかかる(スターターパックで安くできる)
通話 1回5分か月70分の無料通話つき。超えても30秒11円 完全かけ放題はオプション(+1,200〜1,600円)
データ 追加は1GB220円で、LINEMO(550円)の半額以下 使い放題プランがない。余ったデータは繰り越せない
回線 ドコモ回線を使う 5Gは「5G」オプションの申し込みが必要
契約 縛り・解約金なし。eSIMなら最短20分で開通 手続きはネットだけで、店舗サポートはない
その他 MNP予約番号なしで乗り換えできる(ワンストップ方式) キャリアメールは使えない

楽天モバイル・サブブランド・ほかの格安SIMと月額を比べてみた

主な乗り換え先と、割引なしの月額で比べます(ahamoは12月以降の料金)。

分類 サービス データ量 月額(割引なし) 通話
格安SIM 日本通信SIM みんなのプラン 20GB 1,390円 5分無料 or 月70分無料
日本通信SIM 50GBプラン 50GB 2,178円 5分無料 or 月70分無料
格安SIM IIJmio ギガプラン 20GB/30GB 2,000円/2,700円 11円/30秒
楽天 楽天モバイル 最強プラン 20GBまで/無制限 2,178円/3,278円 Rakuten Linkなら無料
大手のオンライン専用 ahamo(12月から) 40GBまで 3,135円 5分無料
LINEMO ベストプランV 30GB 2,970円 5分無料
povo2.0 サブスクトッピング 30GB 2,780円 22円/30秒
サブブランド UQモバイル トクトクプラン2 30GBまで 4,048円(割引後2,728円) 22円/30秒
ワイモバイル シンプル3 M 30GB 4,378円(割引後1,958円) 22円/30秒

※サブブランドの「割引後」は、自宅の光回線とのセット割や、指定カードでの支払いなどをすべて使った場合の金額です。

20GBで比べると、日本通信SIM(1,390円)はIIJmio(2,000円)や楽天モバイル(2,178円)より安く、ahamoの改定後と比べると月1,745円、年2万940円安くなります。30〜50GBの人も、50GBプランならahamoより月957円(年1万1,484円)安い計算です。

例外はサブブランドです。ワイモバイルは割引をすべて使えると30GBで月1,958円になり、日本通信SIMの50GBプランより安くなります。家の光回線がソフトバンク光やauひかりなどの人は、セット割の条件も確認しておきましょう。

LINEMOの「ベストプラン」(10GB・月2,090円)から「みんなのプラン」(20GB・月1,390円)に替えると、データは2倍で月700円(年8,400円)安くなります。

どこから逆転する?データをたくさん使う人の目安

日本通信SIMには使い放題がないため、50GBを超えると1GB220円ずつ増えます。使い放題の楽天モバイル、段階制になるahamoと比べると次のとおりです。

月の使用量 日本通信SIM(50GB+追加) 楽天モバイル ahamo(12月から) いちばん安い
40GB 2,178円 3,278円 3,135円 日本通信SIM
55GB 3,278円 3,278円 4,125円 同じ
60GB 4,378円 3,278円 4,125円 楽天モバイル
80GB 8,778円 3,278円 5,115円 楽天モバイル

毎月55GBを超えることが多い人は、料金だけなら楽天モバイルの無制限が有利です。ただし、楽天回線は場所によってつながりやすさに差があるので、自宅や職場のエリアを先に確認しましょう。

乗り換えの手順と、かかるお金

手続きはすべてネットです。日本通信SIMは、MNP予約番号なしで乗り換えられる「MNPワンストップ方式」にも対応しています。

  1. 今の契約を確認:締め日や、キャリア経由のサブスクの有無を見ておきます
  2. 日本通信SIMに申し込む:アプリの登録→プラン選択→本人確認。eSIMなら最短20分で開通します
  3. 開通の設定:案内どおりに設定し、通話とデータ通信を確認します

かかるお金は、日本通信SIMの初期手数料3,300円です。大手キャリアのMNP転出手数料は、現在無料になっています。安くする方法は日本通信SIMの契約事務手数料を安くする方法で解説しています。

なお、2026年10月はSIMカードの出荷停止・配送遅延の告知が出ています。急ぐ場合はeSIMを選ぶと安心です。

筆者の見解:乗り換えて得する人・やめたほうがいい人

筆者は2024年に、LINEMOから日本通信SIMへ乗り換えました。満員電車などでも、つながりにくさを感じる場面は少なかったです。手続きは少しややこしいものの、案内どおりに進めれば問題ありませんでした。

そのうえで、乗り換えるかどうかの判断基準を表にまとめました。

タイプ 当てはまる人 理由・やること
得する人 月20GB以内/長電話が少ない/店舗に行かなくても困らない ahamoの改定後と比べて年2万円前後の固定費が浮く
得する人 LINEMOなどで月10GB前後のプランを使っている みんなのプランならデータ2倍で月700円安くなる
やめたほうがいい人 毎月55GBを超えることが多い データ追加が積み上がり、楽天モバイルの無制限(月3,278円)のほうが安い
比べてから決めたい人 ソフトバンク光・auひかりなどを使っている ワイモバイル・UQモバイルのセット割を使うと、30GBで日本通信SIMより安くなる場合がある
やめたほうがいい人 キャリアのサブスク割・セット割で実質安くなっている 割引がなくなる分を含めて、乗り換え後の総額を計算してから判断
注意したい人 キャリアメールを使っている キャリアメールを残して格安SIMへ移る方法を先に確認

大手3社の値上げは携帯3社の値上げ一覧、端末代込みの比較は2年総額比較にまとめています。

まとめ

  • 日本通信SIMは月20GB・1,390円、50GB・2,178円。ドコモ回線で縛りなしです
  • 20GBなら楽天モバイル・IIJmioより安く、ahamoの12月改定後と比べると年2万940円安くなります
  • 毎月55GBを超える人は楽天モバイル、光回線のセット割を使える人はサブブランドも比べてみましょう

まずは直近3か月のデータ使用量を確認して、どのプランに当てはまるかを見てみましょう。

出典・参考

※本記事の情報は2026年10月10日時点のものです。料金・キャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。