節約を始めたいときに見る情報【賢くケチる】【ドケチ】

はじめに
節約の目的を明らかにしよう
現状を把握しよう
いくら必要か計算しよう
【ドケチが実践】節約以外の方法
まとめ
自己紹介

はじめに

節約を始めたいけど方法がわからない、いろんな方法で生活を楽にしたいという方がこの記事にたどり着いたと思います。

節約はケチで貧相な生活をしないといけないと思われがちです。外食にいけないとか毎日もやしで生活するなどといった食生活は不要です。
また、休みの日に娯楽をせず家に引きこもっていてもお金は貯まりますが、それでもダメです。心も体も健康な状態で生活をしつつお金を大切に生活するのが節約です。

その節約をするために、年間100万円未満で生活をしている筆者が節約を始めるために必要だと思うことを1つずつ順を追って丁寧に解説します。

節約の目的を明らかにしよう

まずはゴールがどこか、どういったモチベーションで節約をしたいかを明らかにしましょう。

例えば
・生活の満足度を下げずできる限り節約したい
・100万円貯めて安心できる生活がしたい
・趣味に使えるお金が月1万円ほしい
こんな動機で問題ありません。ゴールが決まっているとモチベーションが維持しやすいです。
またマイルストーンがわかりやすくなるというメリットもあります。
節約モチベーションを維持する方法はこちらで解説しています。
【6000万円貯めるまで】ドケチの節約モチベーション維持術 | raku生活　ー独身FPが豊かな生活の助けにー (rakuseikatsu.com)
最終的なゴールを決め方から、正しくマイルストーンを決める方法まで細かく丁寧に挫折しないように解説しています。是非見てください！

私が節約を始めた目的はFIREを達成するためです。FIREとは経済的自由という意味で働かなくても生きていける状態のことを言います。
そのために5000万円や1億円といったまとまったお金が必要です。
このように数字で目標があるとマイルストーンがかなりわかりやすいです。

現状を把握しよう

目的が明らかになった後は現状の把握です。

・月々総額いくら使っているか、なににいくら使っているのか
・削れない項目と削れる項目に分ける
この2つに重点を置いて現状のお金の状態を知りましょう。

Excelを使える方は月一回項目ごといくらかかったかを管理するのもオススメです。
家計簿ほど細かく管理する必要はありませんが、できるだけ細かく把握しましょう。
また、月々の総額に関しては正確に算出してください。

例

項目名金額
家賃 4万円
水道光熱費 1万5千円
食費（外食を除く） 2万円
外食費 2万円
洋服 1万円
交際費 2万円
娯楽費 2万円
投資 5万円
その他 5千円

ここから削れるものと削れないものに分けます。

削れるもの
・洋服代
・交際費
・娯楽費
・外食費

削れないもの
・家賃
・水道光熱費
・食費

その他
・投資
・その他

ここは個人によって変わるところです。
外食費を削ると生活の満足度がかなり下がってしまう方は削れないものに分類する。
引っ越しすれば家賃を削れると考える方は削れるものに分類してください。

いくら必要か計算しよう

次に削れるものに対して、月いくら必要なのかを明らかにします。

いくら必要かを計算するために
実際に支出した場面を考え、そこから支出を減らすための案を考えます。
ネットを調べるとたくさん節約方法があるのでできるだけたくさんの方法を調べ、自分に負担がかからない方法を選んでみてください。

例）洋服代
9月25日　涼しくなってきたので駅前の百貨店で秋物のカーディガンとデニムを購入
カーディガン　6000円
デニム　　　　4000円

支出削減案
・ユニクロなどのプチプラに変更　およそ半額程度になる
・秋物がセールになる冬の初めに翌年分も購入する　半額から70％OFF

項目名かかっている金額いくら必要か
洋服代 1万円 5千円
交際費 2万円 1万円
娯楽費 2万円 1万円
外食費 2万円 1万円

このように項目に対して実際に支出した場面を思い出しながらどの程度削減できるかを考えていきます。
その際、レシートやクレジットカードの購入履歴があるとより具体的にイメージできます。
すべての項目で必要な金額を算出した後に以下のようにリスト化するといくら減らせるかが分かりやすくなります。

上記の例だと3万5千円の節約に成功する見込みとなりました。
ただ、目標が5万円節約だとしたらどうでしょう。
1万5千円足りないことになり、生活に困る状態が続いてしまいます。
そこで節約以外の方法で目標を達成させることを次の項目で考えていきます。

【ドケチが実践】節約以外の方法

・投資
最近では新NISAでたくさんの方が注目しているトピックです。
リスクがあるので独身社会人や若い方向けの方法です。

・ポイ活
ポイ活の近年テレビなどで取り上げられることが増え、注目されています。
効率よく行えば月数万稼ぐ方もいるほど極めれば家計の助けになります。

・働く時間を増やす
残業を増やすことやスポットワークを活用することも大切です。
自分のスキルの向上に役立つため生活に余裕があっても若い方は取り組んでほしいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

節約の始めたい方向けにどのように節約すればよいかを解説しました。
できるだけ簡単にできるようにシンプルにわかりやすくを心掛けました。
実際に私が実践した節約術もお伝えできればと思います。

節約によって幸福度が下がるのは反動で消費してしまう場合が多いため、注意が必要です。
自分が取り組みやすい節約から取り組んでください。

自己紹介

独身社会人の貯蓄を増やすことを目的に、様々なことをできるだけシンプルにわかりやすくお伝えします。

社会人が家計管理、節約のために割ける時間はとても少なく、貴重です。それを無駄にしないために、動画よりテキストで、分かりやすく、シンプルにをモットーに執筆していきます。

紹介するものは実際に私が取り組んでいることや、体験してよかったアプリなどです。
独身社会人だからこそ取り組んでほしいものが多いため、1つずつ実践すれば、少しずつ生活が楽になります。